今朝のフィロソフィは、Ⅰの6、感謝の心を持っているです。
まず、読みますね。
(中略)
なぜ、今朝、これを取り上げたかといいますと、昨夜、日本は、オーストラリアと引き分け、5大会連続のワールドカップ出場を決めました。
私はなんとか後半戦だけ見れたのですが、本当に苦しい試合でロスタイムでPKを得て本田が決めてなんとか引き分けに持ち込みました。
試合後の選手インタビューで、多くの選手が試合の反省やワールドカップへの決意、ファンへの感謝の言葉を述べる中で、長友選手が、自分達のユニフォームを洗ってくれた人、マッサージをしてくれた人、この会場の設営をしてくれた人、そうした自分達を支えてくれた周囲の裏方の人達に対する感謝の言葉を真っ先に口にしました。
私は素晴らしいなぁ~と、感心させられました。
あのような興奮した場面で裏方さん達へのお礼の言葉がすぐに出るのは常日頃、彼がそうした感謝の気持ちを持っていないと出ない言葉だと思います。
彼は異国の地、イタリアで一人戦い、そして選手生命が絶たれるかと思われるほどの大けがをして復活して来ました。
今回、まさに代表チームとして、その復帰第一戦目でした。
そんな経験を経て、彼は人として大切な何かをつかんだのではないでしょうか。
つくづく私は思うのですが、感謝の心を持てるかどうか、これがフィロソフィを血肉化できるかどうか、つまり人としての幸せへの出発点だと思っています。
感謝するから、視野や考え方が広がり、謙虚になれる、謙虚になるから周りが助けてくれて、やがて利他の心も持てるようになる。
人は一人では生きていけません。
多くの人の支えがあって生きています。
傲慢な人には、決して人としての幸せはなく、まさに謙のみ福を受くです。
例えボールがこなくとも、フルタイム、空いたスペースに必死に走り込む長友の姿、そして試合後のインタビュー、まさにフィロソフィを見た気がしました。
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