大善は勇気がいる

この夏は本当に暑かったです。

その盛夏に私が経験したことです。

よくお世話になるランチのお店なんですが、出されたサラダの中でカボチャがふっと匂いを感じました。

私は一口食べただけで止めましたが、これをお店に言うべきかどうかで迷いました。

そして常連だからこそ、ここは大善の気持ちで言った方がいいと腹をくくってお店のママさんに小声で言いました。

彼女はビックリしてすぐにサラダを下げ、私に謝りました。

「この暑さで十分注意をしていたのですが・・でも、本当に言っていただいて良かったです。下手したら大ごとになっていたかもしれません」

そう言われるとこちらも悪い気はしません。

私は食べ物の匂いに敏感で家でも一番最初に発見するのが私です。

ですから気がつかない人はそのまま食べる人もいると思います。

でも確実に半日もすればそれはもっと匂うようになるし、食中毒の危険性も増します。

かと言って、私の指摘が受け入れられない可能性もあります。

現に他の人は気がついていないのですから・・

したがって正直に言うことに私自身は抵抗がありました。

見て見ぬふりする方が角が立たないんじゃないかと・・

その時浮かんだのが稲盛さんの「大善は非常に似たり」の言葉だったのです。

大げさではなく結構勇気を出して言いました。

結果としては言って良かったわけです。

お店も喜んだし、私はお陰で食後のケーキをサービスしてもらえたからです。

では、シスケンフィロソフィのⅠー8、大善の気持ちを持っているを読みます。


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