会社は社員が主役のドラマ、フィロソフィはその脚本

最近入社のTさんが市民演劇サークルに入っているということ、Fさんが高校時代は演劇部だったこと、実は私も大学時代は演劇サークルをやっていました。
そんな関係で今朝はシスケン手帳の役割を演劇をモチーフにして考えてみました。

シスケンのフィロソフィ手帳は、当社の目的として経営理念から始まり、会社の目標や使命、ビジョン、モットー等がまず記載され、その後にフィロソフィ項目がずらずらと出てきます。
何故、会社に理念や夢が必要なのか。
答えは簡単です。

まず、社員個々の人生でみると、人生というドラマは自分自身が主役を演じます。
主役どころか脚本まで自分で書きます。
どういうドラマを描くかは自分次第です。
自分の人生なのに仮に自分を主役にしないで、さらに脚本も書かずにただ惰性で行き当たりばったり生きた人と自分を主役に脚本を書いて歩んできた人では大変な違いが生じるのは誰でもわかることです。

同じように会社も社員や役員がそれぞれ勝手に脚本を書いたり、役を演じていたのではそれはドラマにはなりません。
社員全員を主役として脚本を書く、それが経営理念であり、ビジョンであり、経営哲学であり、経営目標であるわけです。

この手帳はシスケンという会社を舞台にして繰り広げられるドラマの唯一の脚本です。
脚本も読まず、勝手に演じる役者はいませんよね。
そしてこの場に集う我々は、全員がこの芝居の主人公なのです。
客席で芝居を見てくれている人達は、当社のお客様やみなさんのご家族です。
時には役者が交代することはあっても、幕が下りることのない終わりのない舞台でもあります。

会社というドラマの成功に向けて、私たちは脚本を大切にし、全員が主役の舞台を演じ切らねばなりません。
時には演じている途中で倒れる役者もいるかもしれません。
観客席から席を立つ人が出たりして、閑古鳥が鳴くときもないとは限りません。
照明装置が壊れるといったトラブルだってあるかもしれません。
それでも連日の大入り満員、拍手喝采を信じて、ハッピーエンドに向かって、私たちはシスケンフィロソフィ手帳という脚本を手にして、力強く役を演じ切っていきたいと思います。


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