能力を未来進行形で考えるは、人生の応援歌

朝は私の好きなフィロソフィ項目のひとつ「能力を未来進行形で考える」です。
まず、読みます(中略)
稲盛さんが大学を卒業して京都に出て来た頃は、鹿児島弁丸出しの田舎者で、電話がなっても誰か出てくれないかとビクビクしていたそうです。
でも、ある時、そうした劣等感にこり固まらずに、自分の欠点を素直に受け入れ、それを克服する努力をしようと決心します。
著書、「成功への情熱」では、自分の欠点を否定するのではなく、それをあるがままに受け入れたので、背伸びする必要がなくなり、これが向上へのステップとなったと、振り返っています。

つまり自分はできていないということを素直に受け入れる謙虚さがスタートのきっかけとなっていったわけです。
一方で、「能力を未来進行形で考える」には、謙虚さと共に、自分なら、あるいは自分たちならできるはずだという自分や組織への信頼も必要です。

謙虚さだけでもないのです。
さらにはある種の楽観主義も要求されるような気がします。
自分の明るい未来を信じて前に踏み出そうとする勇気です。
もちろんその後は、強い信念を持って、地道な努力を積み重ねないとなりません。

「能力を未来進行形で考える」は、その他のいろんなフィロソフィ項目と関連性
があり、それだけ重要なフィロソフィということができると思います。
だから私は気に入っているのかもしれませんが、このフィロソフィにはなんとも言えない、人への愛みたいなものも感じるのです。
努力も必要だし、厳しい項目でもあるわけですが、今はできないけど、いずれできるようになるよと、いわば人生の応援歌のような優しさを感じるのです。


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