社内ボーリング大会が教えてくれたフィロソフィ

今朝はフィロソフィのベクトルを合わせるを取り上げます。
先日のボーリング大会でそのことを実感したのが、ボーリングの団体戦でした。
チームごとに順番に投げて1ゲームを競うという私にとっては初体験のやり方でした。
私はこれはどうみてもレベルが揃っている営業チームのものだろうと実は思っていました。
1人や2人、上手な人がいても下手な人も同じように投げるわけですから全体のレベルがそこそこのチームが絶対に有利だと思ったわけです。

ところがふたを開けてみると、優勝したのはUチームでした。
私のチームはUチームの隣のレーンでゲームをしていたのでその経緯がよくわかるのですが、Uチームはこれといって飛び抜けて上手な人はおらず、むしろこう言ってはなんですが、当社で一番の若手でか弱き愛らしい女性のSさんと病み上がりのTさんがおり、この2人が足を引っ張ると思えました。
私と並んで第一投目を投げたのはSさん、ガータースタートです。
ところが次のTさんがストライクで見事なリカバリー。
私達のチームも私が残したスペアを常務が取って盛り上がったのですが、Uチームは盛り上がり方が違いました。
その後もスペアを取りまくり、一体どうなっているのとこちらはあっけにとられ、Uチームは益々全員が団結していけいけムード。

正直、脱帽状態で、見事なハイスコアでの優勝でした。
サポートチームも頑張りましたが惜しくも2位でした。
何がどうなったのか、わかりませんが、Uチームのベクトルが一つになっていたことだけは間違いないと思います。
1足す1が2どころか、3にも4にもなって全員の潜在能力を引き出したとしか思えません。
誤解しないでくださいね。
他チームはまとまっていなかったと言っているのではありません。
Uチームにしろ、多分サポートチームも何かのきっかで可燃性の人達に火がついて自然性になって燃えたのです。
一人一人は弱い存在でも力とベクトルを合わせれば思いは実現する。
そのポイントは自然性になれるかどうかなのかもしれません。
理屈や計算を超えた熱い思いが大事なのです。
チームワークの重要性はそこにあります。
改めてそのことを教えてくれたUチームの皆さんに心から感謝です。


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