潜在意識まで透徹する強い持続した願望を抱く

先週に続いて潜在意識の話です。
潜在意識をいい方向へ活性化させる方法について今週は説明するとお話したかと思いますが、よくよく考えて原稿にしようとしたらとてもでないけど3分スピーチで終わるような内容ではないと気づき、これについては9月の全体会でお話しようかと思います。
そこで今日は、前回、実は男女の相性も潜在意識が判断しているとの話をしたかと思いますがその話をしようと思います。

まず、男女の相性はフェロモンの匂いで潜在意識は判断しています。
フェロモンの正体はその人の遺伝子が持つ免疫抗体の匂いです。
これは顕在意識の嗅覚では感じることができないもので、潜在意識の嗅覚が感じ取っているのです。
免疫抗体のタイプが違うほど相性がいいということになります。
何故ならその方がより免疫力の強い子孫を残すことになるからです。
免疫抗体のタイプが違うと性格や生活パターンも真逆というケースが多いようです。
つまり私たちは体臭で自分の遺伝子情報を異性に伝えているということになります。
言っておきますが体臭といっても自分の鼻で、顕在意識で感じるわけではないのです。
いい匂いだなぁ~と、感じるのはあくまで潜在意識です。
問題なのはその敏感さが男女で違うということです。
女性の方が免疫抗体の匂いの相性により敏感です。
何故なら生殖活動に伴うリスクは女性の方が圧倒的に高いからです。
従って相性の悪い匂いには女性は激しく反応します。
近くに来たり、まして肩に手でも置かれようものなら、まさに虫ずが走るほどの嫌悪を感じてセクハラだ~と、言われるわけです。
男性は例え相性の悪い女性に触れられたりしてもそこまでの拒否反応は感じない。
従ってセクハラはほとんど女性の方が感じるということになるわけで男性はそのことを深く認識しておく必要があるわけです。

逆に相性のいいフェロモンに出会った女性はより積極的になります。
まさに運命の人に出会ったと思い込む傾向があります。
ただし、この匂いによる相性はほぼ3年で消えるそうです。
それ以降は別の要因がないと女性は運命の恋の熱から覚めるということになります。
基本的に女性の脳は異性、つまり男性を嫌う脳となっているのです。
潜在意識で強く警戒反応が出されるようにできている。
そう簡単にその警戒は解かれず、遺伝子の相性がいい時のみその警戒スイッチが切れるというわけです。
女性のその感知能力が最も高まるのが25歳前後だそうです。
いわばその年頃の女性は男性に対する警戒レベルが最も高く、一方で警戒を解くいい相性に出会うとすぐ恋に落ちる。
まさにかつて女性の結婚適齢期という言い方がありましたがあながち間違っていなかったのではないでしょうか。
これもセクハラになるのか?許してください。
いずれにしてもこの女性の警戒スイッチを超えないことには男性は女性とお付合いすることはできない。
でも、所詮それは潜在意識でのやり取りなので相性がいいか、悪いかなんてわかるわけがない。
私が読んだ本、黒川伊保子さんという女性が書いた本ですが、その本では、どうせ相性なんてわからないのだからめげずに男性は挑戦しなさい、たまたま遺伝子の相性が良ければめでたしめでたし、悪けりゃ遺伝子の匂いの問題だからアンラッキーぐらいに思って女性にチャレンジせよと書いてありました。

最近の男性は気が弱く、踏み込みが足りないとも彼女は嘆いていましたが、確かに遺伝子の相性なんてわかるはずないと気楽に考えて男女とも積極的に行った方が案外いい相性の異性と出会えるかもしれません。
先週も話した通り、このように潜在意識の役割というか影響は本当に強いのです。
勉強すればするほど我々は潜在意識に支配されているといっても過言ではないと思います。
稲盛塾長が潜在意識、潜在意識と強調するはずだと思います。


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