脳に優しい考え方とは

良質の眠りが脳を活性化させるためには欠かせない、早寝早起きの効果は大きいとの話を全体会でしましたが、先週のテレビで脳科学者が同じことを言っていました。
それを受けてコメンテーターの一人、東大卒の予備校人気講師の林修氏が「自分は受験生時代、8時間は寝ていた。予備校でもできる生徒で睡眠時間を削って受験勉強しているという生徒はいなかった」と語っていました。
私が受験生時代、よく4当5落と言って、睡眠時間が4時間の学生は受かるけど、5時間の学生は落ちるというようなことが言われていました。

それが気になってなんとか眠気を抑えて夜遅くまで頑張ろうとしていましたが、いつも睡魔に襲われて撃沈。
それが私の一種のトラウマで、夜の遅いのは今でも苦手です。
睡眠が短時間だとそれだけで体がダル重状態になり、思考もやる気も減退してしまいます。
それが私の弱点とずっと思っていたのですが、脳に関する本を読むにつれ、むしろそれが本来のあるべき姿なのだと思うようになりました。
林さんも言っていましたが「4当5落なんてかえって脳に悪いだけだったんだ」です。
いずれにしても有名な脳科学者・茂木健一郎さんを始め、最近脳の研究者が活躍しています。
それだけ脳の研究が進んできているわけでそれらの研究者が書いた本は本当に面白い。
男性脳と女性脳の違いまでわかるようになってきたりしていますし、今まで正しいと思われていたことが間違っていたことがわかり、逆に非科学的や宗教的と思われていたことが意外と正しかったのではないかという風になってきている。
人には、そして脳には無限の可能性があり、他者への思いやりや元気な笑顔、ポジテイブシンキングが実は脳にも優しく、脳の活性化につながり、さらに身体にもいいことが科学的にも証明されています。

情けは人の為ならず、笑う門には福来る、昔の人達の価値観は実に正しかったのです。
人は人、自分は自分、あるいは個性尊重=身勝手だったり、他人とはできる限り関わらないといった考え方の方が間違っていたのです。
仕事・人生の成果の方程式で稲盛塾長が指摘されている考え方が一番大事との指摘は今さらながら正しいと思います。
最近、横浜の盛和塾にある脳科学者が入会し、脳科学的見地から分析した稲盛哲学の本を出版するという話を耳にしました。
私は是非読みたいと、今から楽しみにしています。


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