潜在意識を活用する その2

先週に引き続き、「潜在意識まで透徹する強い持続した願望を持つ」を取り上げます。
先週の説明で潜在意識でなければならないことは理解していただけたとして、では、その願望を持続させるにはどうしたらいいのかが、今朝のテーマです。

私は願望の質の問題だと考えます。
「きれいな心で願望を描く」というフィロソフィ項目がありますが、これがついになってきます。
つまり何事も持続させる、継続させるというのは難しいものです。
でもそれがきれいな心から発したもの、つまり利他的な願望であれば人は頑張れるのです。
自分のために頑張るより、大切な誰かのために頑張る方が脳的にははるかに楽なのです、というある脳科学者の言葉に代表されているように、私達は他者のための方が頑張れるのです。
大切な家族のために、会社の仲間のために、お客様のために、さらには世のため人のためにと思った時、最高の力を発揮します。

利己的な願望はその結果責任は自分だけですから、いつでも自己都合であきらめる、努力をやめることができます。
例えが適切かどうかわかりませんが、禁煙がなかなか成就しないのはその願いが利己的だからです。
これを利他的に転換できると簡単にやめられる。
「潜在意識まで透徹する強い持続した願望を持つ」という項目が、人の思いの重要性を始め多くのフィロソフィ項目につながり、最終的には利他の心にまで展開されていくことがお分かりいただけたかと思います。
だから重要な項目なのです。
どうか繰り返し、繰り返し「潜在意識まで透徹する強い持続した願望を持つ」という項目を思い出し、できれば当社の目標や理念の実現を私と同じように我が事の願望として欲しいと切に願います。


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