いかなる時も明るく、笑顔で生きていく

つい先ごろ、東大のチームが笑顔の年寄りは他の年寄りより1.5倍健康であったという報告を発表しました。
もちろん痴呆症にもなりにくい。

私から言えば何を今さらと思わぬでもないですが、何をするにも健康であることが絶対条件ですから笑顔、明るさは大切なポイントなのです。
・幸せだから笑うんじゃない、笑うから幸せになるんだ。
・楽しいから明るくなれるんじゃない、明るいから楽しくなるんだ。
・商売人は笑売人でなければならない。
・笑門来福、笑う門に福来る。
いずれも私が好きな言葉です。
どれも当然と言えば当然で、もし成功する人の条件をひとつだけ上げれと言われれば明るいことが絶対条件だと自信を持って言えます。

よく成功している人は成功したからその言動が明るいのだと思われがちですが、その人自身が明るく前向きに頑張ったから成功したのです。
明るい人には人が寄ってきます。
暗くて、怒りやすい人にわざわざ近づく人はいないでしょう。
ということは、明るい人には情報も集まります。
その人がビジネスマンであれば情報こそ商売が上手くいくポイントですから、自然とその人の営業成績や仕事の業績も上昇していく。
周囲に人が多い人ほど、ふさぎ込みそうになった時でも、周囲の影響で再び力が湧いて来たり、適切なアドバイスや助力を得て、立ち直りも早くなったりする。
もちろんその逆の立場で自分が人助けをできる機会も多くなり、まさに情けは人の為ならずで、自分も幸せな気持ちになれる。
いくら利他的に生きたいと願っても、周囲に人が集まらないことには利他のしようがないわけです。

その意味でも先に述べた笑門来福等の言葉は言い古された言葉ですが意外と奥は深いし、なかなか実行するとなるとそれなりのパワーがいると思います。
私も若い時はどちらかというと人と交わることにそれ程積極的ではなく、笑顔や明るさには欠けていたと思います。
所帯を持って、子供ができたあたりから、ようやくこれではいけないのではないかと思い始めて、自分を変えようとの努力をしてきたつもりです。
まだまだ、ノリが悪いなと自分で反省することも多々あるのですが、今年もまた、世の中の喧騒に惑わされることなく、明るさと笑顔を肝に銘じて頑張っていこうと初詣でも誓った次第です。

何かを成すには、あるいは充実した人生を過ごすには、明るいことこそがまず基本です。
天性的に明るい人は幸せな人ですが、多くの人は自らかなり意識しないとやれません。特に男性は。
何があってもたとえ災難がわが身に降りかかっても明るく生きていく。
これは稲盛さんの教えでもあります。
私自身もそう肝に銘じて、最近、日本経済の雲行きが怪しくなってきて、ひょっとすると日本の景気は衰退局面に入って来たのかもしれませんが、そうした景気の暗雲などには左右されない強い、明るい会社を作っていかなければならないと思っています。


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