精神安定はフィロソフィから

身近でありがちな怖い病気の脳梗塞を今朝は取り上げます。
依然に見たテレビの番組での話です。

脳梗塞を引き起こす血栓がどうして出来るのかということなのですが、血栓を生むのは血中にフィブリンという血液を固めようとする物質が必要以上に活動してしまうためなのだそうです。
なぜ、そんな物質が体内にあるかと言えば原始時代、毛皮もなくケガをしやすい人間を守るため、血が流れてもすぐに固めて大事に至らないようにするために体内で自然に形成されていった物質なのだそうです。
人間を守るための成分が逆に人間を障害や死亡にまで発展しかねない要因になるわけです。

じゃ、そのフィブリンという物資が必要以上に活性化してしまう要因は2つあって、なにかというと、肥満と精神の急激な変化、つまり怒りや恐怖なんだそうです。
この二つが血液をドロドロにさせ血栓をつくります。
なんで私がこんなことに興味を示すかというと、今年の脳ドックで首の大動脈にプラークが出来ていると言われたからです。
プラークが大きくなってなんかの拍子に壊れて飛ぶと、これが血栓です。
この年になるとある程度のプラークができるのはやむを得ないらしいのですが、なんか爆弾を抱えているようで嫌な感じです。

肥満体系の人はまずは食習慣を始めとする生活を改善し、血液をサラサラしなければいけません。
怒りやすい人、精神の安定性に欠く人は精神を穏やかに保つために三毒の煩悩を消す精進を心掛けるしかない。
テレビの実験ではお化け屋敷で急激な精神高揚を受けた直後の血液はまぁビックリするぐらいドロドロ血液になっていました。
なるほど血液をさらさらにするとめにもフィロソフィの研修は必要だと、勝手に合点がいっていた次第です。
肥満で精神不安定であればこれはもう最悪でフィロソフィと食事制限、さらに有酸素運動の3つを同時並行で実践しなければなりません。
何故、有酸素運動かと言えば、これでしかできてしまっている血栓を消せないのだそうです。
血栓を手術で取り除くのはかえって危険で、運動で血液に負荷をかけて血栓を消すのだそうです。
ただし、血栓が飛んで脳内の毛細血管に詰まったとしても、発生から4時間半以内であれば血栓を消す薬が特効薬として働くそうです。

脳梗塞は早期発見、早期治療が不可欠なのだそうです。
その効果の程のビデオもその番組で取り上げられ、ろれつが回らない、半身不随で手も動かせない人が投薬後、ものの数秒で言葉がしゃべれて手が動くようになります。
周囲にもし、脳梗塞が疑われるような症状の人がいれば即、病院に運ぶということが最優先だということです。
私達はそうならないように生活と精神の改善に励まなければなりません。
頭に血が上るのは結局、自分の欲、我が身可愛さがもたらすのです。
利己的要素を消せばいいのです。
それだけのことなのです。
後は皆さん、有酸素運動を心掛けましょう。
健康でなければ物心両面の幸せもありません。


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