目標に惚れる

ビジネスの世界においては結果がすべてであり、頑張ったけどダメでしたは通用しません。
稲盛塾長も経営者は数字に強くなければならないとか、「数字が上がっていなければやっとことにはなりません」と、厳しく塾生を指導されています。
フィロソフィを数字化しなければならないとも言っています。
フィロソフィとは一種の概念ですが、それを社内に徹底し、浸透したかどうかは数字が教えてくれるというわけです。
その意味で当社はまだまだなんだろうと思います。

アメーバにおいてアメーバ長は社長であり、リーダーです。
そのアメーバ長が立てた予定をやりきるかどうかは、そのリーダーの能力や知恵に起因するわけではないと思います。
まず、リーダー自身が立てた予定・目標をやれると思っているかどうかが大きな前提になります。
何故なら思いが原因をつくるからです、思念は業をつくるです。
目標を達成したいと心から思えば問題を徹底的に追求して、解決をしようという力が働きます。
寝ても覚めてもそのことを考える、そうすればヒントも浮かびます。
常に頭の中に目標がありますから、そのための言葉が口をついて出てきます。
結果、周囲の応援も得られます。
できないと思っている人はせっかくひらめきや出会いがあっても心がそこにないから見過ごすだけに終わります。
周囲に対しても目標の内容も言わなくなります。
何故なら本音ではできっこないと思っているからです。
四六時中、目標が頭にある人は、最後の最後まで粘ろうとします。
出来ないと思っている人は元々できないと思っているからやっぱりなぁと自分で自分を納得させ、粘ることはありません。

それと今一度大事な視点は目標を惚れ込むというか、好きにならないといけません。
惚れていればそのための苦労は気になりません。
やらされ感だけで目標を目指す人は少しも楽しくありません。
目標達成のため頑張ることは楽なことではありませんが、色々な対策を打ってその成果が出始めるとうれしくなってきます。
目標に惚れる、単純なようですが、目標達成のための大事な要因です。


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