本気になっていますか？

盛和塾の機関誌で後藤静香（せいこう）という方の詩を知りました。
本気というタイトルです。

「本気」
本気ですればたいていな事はできる
本気ですればなんでも面白い
本気でしているとだれかが助けてくれる
人間を幸福にするために本気ではたらいているものはみんな幸福でみんなえらい

私達はどれだけ本気を出して仕事に取組んでいるでしょうか？

２９期がスタートしました。
１年間、新たな気持ちで２９期に立てた高い目標に挑まなければなりません。
全社員、一人も欠けることなく、目標に一丸となってもらわなければなりません。
ましてや本気も出さずに、思うような結果が出せずに腐ったり、不満を言ったり、あろうことか他の人や環境や世の中に責任転嫁したり。
自分で自分の成長に蓋をする、そんな人には絶対にならないように。
先ほどの詩を逆にすればよくわかります。

本気じゃないから何事もできない
本気じゃないから面白くない
本気じゃないから誰も助けてくれない
人間を幸福にするために本気で働いていないから自分は幸福にならない

何事にも真正面から取り組む人生か、斜めに構えてやったふりの人生か。
どちらの人生を選ぶのはその人の自由でしょう。
でもこれだけは言えます。
本気じゃない人に女神は微笑まないし、幸せは訪れません。
私達は本気の集団であらねばなりません。
何故なら物心両面の幸せ実現を経営理念に掲げているからです。
本気と書いてマジと読む。
昔好きだった漫画のタイトルですが、当社は愚直に経営理念を目指します。
それは本気（マジ）です。

今朝のフィロソフィは「真面目に仕事に取組む」です。
「真面目に」を「本気で」に変えて今朝は読みたいと思います。