こんな時こそ明るく過ごす

濃厚接触の疑いで自宅待機中、テレビをよく見ていましたがある番組で免疫力を高める方法を3人のお医者さんが伝授していました。
まずは「バランスの取れた食事」「十分な睡眠」「適度な運動」が上がりました。
このあたりまでは当然と言えば当然なのですが、運動について言えば筋肉をつけるような運動も大事なんだそうです。

筋肉で糖質を燃やしてエネルギーに変えるわけで体温をあげることにもつながります。
以前全体会でお話ししたように週2回のジム通いを自分に課しているわけですが、お陰様でこの歳にしては少し筋肉がついてきましたが、このコロナ騒ぎでジム通いもできなくなり、せっかく上げた体力と筋肉量をどう維持するかが目下の課題です。
ジムに通いだしてわかったことですが、運動の後の睡眠は深くてぐっすり寝れます。
疲れが取れて、リフレッシュできます。
私が適度な運動が欠かせなくなった一番の理由がそれです。
日頃の経営者としてのストレスの解消です。

免疫力を強化するためには体温を下げないということも重要な視点です。
健康志向の強い中国人はビールを常温で飲みますが、冷たいものは身体を冷やすということで中国人は好みません。
同じ理由で腹巻も勧めていました。
テレビでは若くてきれいな女医さんでしたが、白衣をめくると腹巻が出てきました。
お腹を冷やさないことが大事なようです。
肩回りの筋肉をほぐすことも奨励されていました。
これも体温を上げる効果があるそうで手を後ろで組んでストレッチしたり、壁に手を置いての腕立てなどが紹介されていました。
後、笑いです。

笑うことが免疫力アップになるということは私もよく会社で紹介していたと思いますが、まさに我が意を得たりです。
私は家でテレビを見ている時でもできるだけ暗いドラマやニュースは避けて漫才や寄席の中継をみるようにしています。
飛行機に乗れば必ず機内サービスのイアフォンで落語を聞いて一人で笑っています。
稲盛さんもリーダーの条件を「自分の未来に対してたいへん明るく楽天的な人であるというのが第一条件です。陰気で深刻に考える性格ではいけない」と言っています。
常に心の中に喜神を持ち、ハツラツとしていなければ成功はしないとも言っています。

コロナウイルスの世界的なまん延により、間違いなくこれまでにない不況が来ると思います。
というかすでに来ています。
でも、そんな時だからこそ会社ではみんな明るくベクトルを合わせて頑張る、個人的には無理やりでも明るく笑って免疫力をアップさせて新型ウイルスに勝たなければなりません。
人間の脳は表情筋の動き、顔の筋肉ですね、この動きでその人が機嫌がいいとか、悪いとか判断するそうです。
例えそれがフェイク、つまり無理やりの作り笑いやしかめっ面であってもです。
そして機嫌がいいと判断すれば快楽ホルモンを出し、悪いと判断すればストレスホルモンを出します。
快楽ホルモンと一緒にNK細胞という物質を血液中に送り出し、血液中の細菌を攻撃することで免疫力を高めます。

一方、ストレスホルモンは癌の基になるという活性酸素をつくりだすそうです。
つまり免疫力が低下するわけです。
だからたとえ辛い状況であっても、今のように暗いニュースばかりが流れている時であっても、無理やりでも明るく笑わなければいけません。
だからこそ常に明るくなのです。

今朝のフィロソフィは「常に明るく」です。


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