当社の経営理念こそがウェルビーイング経営

「well-being(ウェルビーイング)」という言葉が最近よく使われています。
ウェルビーイング経営とか、セミナーのテーマの流行りのようです。
「well-being(ウェルビーイング)」とは、直訳すると「幸福」「健康」という意味があります。
世界保健機関(WHO)憲章の前文の一節に「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。」という文章があるそうで幸福で肉体的、精神的、社会的にすべてにおいて満たされた状態であることがウェルビーイングな社会や人生ということのようです。
したがってウェルビーイング経営とは物心両面の幸福をもたらす経営ということになり、まさに稲盛経営そのものだと私は思ったわけです。

これに限らず、最近は利他の経営とか、利他という言葉も盛んに使われ出しました。
なんか時代がようやく稲盛哲学に追いついてきたのではないかと私には思えるわけです。
多分にコロナとか先の見通せない混乱した世界情勢の影響もあるかもしれません。
利己で勝手な行動をし、コロナを感染させた人が非難された時、改めて自分だけよければいいというわけにはいかないとみんなが感じ始めたのではないでしょうか。
自分の権力にしがみつき、自己都合の勝手な思想に基づいて他国の人々を殺戮しているプーチンのような人をみていると、自分のことしか見ていない、自分のことしか考えていない人の醜さを私たちは毎日、目のあたりにしているわけで、プーチンこそ人間はあのような利己的であってはならないと教えてくれる半面教師です。

一方でそんな状況下でも他人を助けようとする人々、自分が牢獄に繋がれようともプーチンを批判するロシアの人達。
人の醜さと人の素晴らしさもまた私たちは目の当たりにしているわけです。
そして我が身を振り返る時、今ある環境に感謝しなければならないし、すべての人が肉体的にも、精神的にも満たされた社会を実現しなければならないと強く思います。
当社が経営理念に掲げる物心両面の幸せの実現とは、誰恥じることなく素晴らしい理念なのだと皆さん、自信を持ってください。
同時にウクライナで戦う人たちに負けないくらい強い意志で経営理念の実現を目指さなければなりません。
社員のすべてが幸福で健康で満たされていると感じる素晴らしい会社にし、社会貢献が永遠に果たせる会社にしなければならないと改めて思います。
今朝のフィロソフィはシスケンフィロソフィの一丁目一番地、経営理念です。


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