ショッピングモール。
一番有名なのは「楽天」でしょう。次に「Yahoo!ショッピング」「アマゾン」「ビッダーズ」と並んできます。
「楽天に出店すれば儲かる」というのはすでに昔話になりました。
今では楽天出店者がとても多く、単に出店しただけで売上が上がるなど そんな甘い状況ではありません。
そこで、楽天で売上をあげるための知識をご紹介致します。
楽天からよく言われる言葉があります。
「売上=客数×客単価×購買頻度」が欠かせません と。
ですから、売上を伸ばすためには 客数を増やすこと。客数を増やすために広告を打ちましょう と。
確かにその通りではあります。
ですが、客数を増やすために高額な楽天の広告を出していくという状態は、投資資金に余裕があり利幅がたくさん取れる店舗以外は かなり難しいです。
広告にお金を費やすのは利幅のことを考えると難しいのが現状でしょう。
客単価も上げれば確かに売上は上がりますが、競合店舗との競争に勝ち残っていくためには少しでも安くしないと勝ち残れません。
購買頻度もメルマガなどを利用するなどの手段はあっても、お客様次第という部分が強いです。
理想は、「客数」「客単価」「購買頻度」全ての数字が増えれば店舗側にメリット(売上)があるわけですが、そこが難しいところです。
広告を使わず、検索で表示され、お客様が店に訪れることによって購入してもらう確率が上がる。売上が伸び、客単価と購買頻度も上げやすい状況を作り上げられるという流れが一番良いと思われる考え方です。
次回は その辺を更に詳しく述べたいと思います。