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ネットショップオーナー必見!こうすれば売上は伸びる!

第3回:ショッピングモール 楽天 その2-検索

売上を伸ばすためには、まず楽天のショッピングモールで、検索され表示されなくてはなりません。

この表示させるというのが至難の業で、何万という店舗側は、何千万という商品数の中から、なんとか表示されるために、ページ作りなどに日ごろから苦労をし、どうやって表示され売上を伸ばしていくかを日々考えています。

お客様が楽天で商品を購入する際には、検索窓にキーワードを入力し検索するという流れが一番多いと言われています。
キーワード検索の検索結果の並び順は
標準 / 価格が安い順 / 価格が高い順 / 新着順 / 感想の件数が多い順
と5つになります。

「価格が安い順」

この5つ中で、一番検索する人が多いのではないかと思い込みがちですが、実はそうではありません。
欲しい商品名をキーワード検索し、価格が安い順と並び替えしたところで表示されるのは購入者が欲しい商品ではなく、全く知らない商品が表示されるケースが多いのが実情です。
理由としましては、100円のサービス商品など 有り得ない単価の商品が表示されたり、全く違うカテゴリーの商品が検索にひっかかって表示されてしまうという現象が起きるからです。
全く違う商品がなぜ検索表示されるかといいますと、その商品ページに検索したキーワードがどこかに紛れ込んでいたり、何万という商品ページに商品を登録する際にディレクトリという登録部分を間違えて登録されていたりするケースがあるからです。(わざと違うカテゴリーに表示させているケースもあると聞いています)

上記の理由から、お客様は「価格が安い順」という検索で商品を探すことはしません。
もし仮に検索したとしても意味がありません。

「価格が高い順」

わざわざ高い商品を探す方は少数です。
更に「価格が安い順」でご説明しました内容と同じく、欲しい商品が表示されるケースはほとんどありません。これも使われません。

「新着順」

もちろん新しく商品登録した際には検索で表示されますが、何万という店舗が新商品を常に登録しつづけておりますので、表示されたとしてもほんのわずかな時間です。

「標準」

上記の3つは問題外で、一番重視するのは「標準」での検索です。
標準でどれだけ上位に表示されるかが重要なポイントになります。
この標準の検索で 上位表示されるには、「感想(レビュー)の件数が多い順」も関わってきます。

単純に商品ページを作っていては、何百ページ目に表示されるかわかりません。
当然 一番クリックされやすい=購入されやすいのは、1ページ目の上位表示です。

楽天の検索で上位表示されるためには
1.商品名
2.レビュー数
3.キャッチコピー
4.商品説明
5.表示回数
6.クリック数
が重要となってきます。

これらについては 次回説明させて頂きます。