今一度、経営理念を肝に銘じる

日銀福井事務所の松原所長さんが、ロータリーの卓話において、シスケンさんにホームページを作ってもらってからアクセスが飛躍的に増えて、全国の日銀事務所でもトップクラスの活性化されたホームページになったーと話されたそうです。

当社なりに頑張って限られた予算内でいいページを作ったとは思いますが、松原所長さん自身もマメにページを更新されており、何よりもそのことがアクセスアップをもたらしたのだと思います。にもかかわらずホームページの活性化を喜んでいただき、当社の名前までだしていただけるのは本当にありがたいことだと思います。

この話には後日談があって、その卓話を私の親しい友人でお客様でもあるＴ社の社長さんが聞かれていたそうです。その社長さんがその日銀の所長さんの話をＦ社の社長さんに話をされ、その際、うちもシスケンさんところでグループウエアを入れたけど何かと相談にも乗ってくれるし対応がいいよと話しをしていただいたそうです。

それが先週の日曜日のゴルフ場での話で、翌日の月曜日にＦ社の社長さんから電話がありました。グループウェアで相談に乗って欲しいとの依頼です。
もちろん二つ返事で営業のＳさんと営業に出かけました。話を伺いながらヒアリングで現状分析を進めていくとグループウエアよりもメール環境に問題が発生しておりまずその解決が先決ということがわかりました。

グループウェアは使っているのですがその使われ方はメールが中心で、ところが遅かったり、海外から使えなかったりで、社長さんはかなりおかんむりで、社内の担当者や業者に言ってもらちあかずの状態でした。

実はその会社の社長さんとは以前からの知り合いで、優良企業でもあり、社長さんも立派な方なので何かお仕事で当社なりにお手伝いできることはないかなあ～と、前々から思ってはいました。

Ｆ社さんは本当にメールでお困りのようで、お客様の悩みや問題解決を当社は経営理念に掲げています。まさに当社の出番です。それも先方から当社指名で言ってきてくれたのです。ありがたい話です。

それもこれも日銀の所長さんが当社のことをロータリーで取り上げてくれ、それをＴ社の社長さんが話してくれたからです。
いい仕事をすれば必ずお客様は評価してくれます。それがまた別のお客様を呼んできてくれます。改めて皆んなでいい仕事をすることを心がけましょう。
そしてお客様に喜んでいただきましょう。そして何よりもお客様の悩み、問題に耳を傾け、その解決に全力を傾けましょう。経営理念に忠実に仕事をすることの大切さを改めて実感しました。