月別アーカイブ: 11月 2014

フィロソフィの行く着くところ

今朝はシスケンフィロソフィの1-5「人への思いやりや利他の心で判断する」
を取り上げます。
先日、盛和塾北大阪の代表世話人のNさんという方が来福され、福井の盛和塾の輪読会に参加いただきました。
彼は国内で初めて独自にフィロソフィ輪読会を立ち上げた方で、稲盛フィロソフィの輪読会では草分け的な方です。
二人で話してすぐにわかりました。
私なんぞとは勉強のレベルも深さも、そして実践度もまったく違うと。
続きを読む

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ

ど真剣に生きる

今朝はフィロソフィの仕事を好きになるを取り上げます。
今読んでいる稲盛さんの著書「ど真剣に生きる」にちょうどそれに関する記述があるので引用します。
インタビューに応じて稲盛さんが回答している形式です。

【インタビューア】
 会社という組織に勤めているサラリーマンの中には、会社を辞めたいけれども、行き場がない。
いまの仕事にもあまり満足していない」という人はたくさんいると思うのです。
そういう状況にあって、稲盛さんのように目の前の仕事に没頭するという選択をする人は少ないような気がします。
たとえば、余暇のほうに情熱を傾けてしまったり、なるべく働く時間を短くしようと思ったり、そういう方向にいきがちだと思うのです。
ところが、稲盛さんは仕事に没頭しようという方向に目を向けられた。
それはどうしてなんでしょうか。 続きを読む

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ

稲盛さんと私達ではど真剣さがまったく違う!!

シスケンフィロソフィのⅢで「大家族主義で経営する」があります。
京セラフィロソフィにも入っている項目です。
でも、私達が考えた大家族主義と実際に稲盛さんが考えて実行していることとはこれほどに違うのだということを先日、ある本を読んでいて思い知らされました。 続きを読む

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ