月別アーカイブ: 8月 2014

報・連・相はビジネスの基本

報・連・相は、テレビのCMのギャグになるほど、ビジネス上の基本中の基本です。
これが出来ていれば、ビジネスマンとして一流と言えるでしょう。
別に難しいことではないようにみえて、なぜ、これができない人が少なくないのでしょうか。
シスケンフィロソフィにもある通り、帰社してまず、「報・連・相」すべき内容はないかどうか確認するということが習慣化されていないからだろうと思います。 続きを読む

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社会と会社

今朝は、シスケンフィロソフィⅡの⒑ 会社の決まり事や業務プロセスを順守する
を取り上げます。

盛和塾の機関紙にこんなエピソードが掲載されています。
今は引退した京セラの幹部の皆さんの稲盛さんとにまつわる思い出を紹介するコーナーなのですが、元京セラ役員の山本さんの話です。
中途採用者の一人として彼は京セラに入社します。
入社研修が終わったコンパの席で「朝礼に出よ、敬礼をしろというのは、基本的には本人の自由であり、フィロソフィもわからないではないがそれに従えというのはおかしいのではないか」という反発の声が上がります。 続きを読む

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能力を未来進行形で考えるは、人生の応援歌

朝は私の好きなフィロソフィ項目のひとつ「能力を未来進行形で考える」です。
まず、読みます(中略)
稲盛さんが大学を卒業して京都に出て来た頃は、鹿児島弁丸出しの田舎者で、電話がなっても誰か出てくれないかとビクビクしていたそうです。
でも、ある時、そうした劣等感にこり固まらずに、自分の欠点を素直に受け入れ、それを克服する努力をしようと決心します。
著書、「成功への情熱」では、自分の欠点を否定するのではなく、それをあるがままに受け入れたので、背伸びする必要がなくなり、これが向上へのステップとなったと、振り返っています。 続きを読む

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