月別アーカイブ: 2月 2014

新しいことや困難に挑戦してこそ仕事

もし、「コストを削減する、しかし、同時に品質も上げろ」と言われた皆さんはどう対応しますか。
はなから無茶苦茶だと言って挑戦することすらあきらめてしまいませんか。
早く帰るようにしよう、でも売上は確保する、これは開発のリーダーの方々に私が実際に言った言葉です。
これも先のコストと品質の話と同じです。 続きを読む

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もうだめだが、金メダルの始まり

連日、ソチオリンピックで湧いています。
なんと言っても男子フィギュアで羽生結弦選手が金メダルに輝いた時が日本が一番湧いたのではないでしょうか。
私はライブで見ていたわけではないですが、最初の4回転ジャンプを失敗した時、さらに3回転ジャンプで2回目の失敗をした時、本人も含めたみんな「もうダメだ」と思ったのではないでしょうか。
でも、彼はそこから脅威の粘りと不屈の闘争心を発揮し、素晴らしい演技を取り戻し、2位のチャン選手をわずかに上回って金メダルに輝きました。 続きを読む

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行政にも広がるおもてなしの心

シスケンフィロソフィのⅡは「あなた自身がシスケン」がテーマになっています。
言わんとするところは、お客様は大抵、当社の一人の社員としか接していないわけで、その社員のイメージがそのまま会社のイメージとなります。
暗い人や傲慢な人は、会社もそう見られますし、明るく、親切な人は会社もそうしたイメージでお客様はとらえてくれます。
つまり社員一人一人が会社を代表しているわけです。
社長の私だけではないのです。
そのためにフィロソフィのⅡで接客態度やビジネスマナー、お客先に臨む基本的な姿勢等を記載しているわけです。 続きを読む

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チベットの教えに学びを得た

シスケンフィロソフィに大家族主義で経営するがあります。

私が稲盛経営哲学で一番最初にこの言葉に接した時、そんなことできるのだろうかと、まず疑問の思いがよぎりました。

確かに家族のような信頼で結ばれた組織は素晴らしい、強いとは思いますが、本当の家族すら崩壊しかねない昨今、赤の他人同士の集まりである会社でそんなことが実現できるわけがないと思いました。 続きを読む

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