理性では人は動かない、感情だけでも仕事は成り立たない

『企業支えているより本質的な部分は、マネジメントを行う人たちの思想、哲学、または感情です』
一般的には合理性や理性、あるいはサイエンスで企業経営が展開されているように思われがちだが、実のところは塾長が言われるようにその人の思想や感情が動機で会社や社会は動いているのだと思います。
ニーズを先取りしたとか、科学に裏付けされた事業とか言うけど、ほとんど後付けのように私は思います。 続きを読む

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自衛隊以上だと言わしめた京セラの社内教育

京セラにおける稲盛さんの社員教育は徹底していたと言われています。
それがうかがえるこんなエピソードがあります。
稲盛さんの後に京セラの社長を任された伊藤謙介さんの証言です。
ある新入社員が「これでは自衛隊みたいだ」と言ったら、伊藤さんは「いや、自衛隊以上だ」と言い返したといいます。 続きを読む

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仕事とは人格の延長である

「仕事とは人格の延長である」
これはあの有名な経済学者、ドラッカーの言葉です。
稲盛さんもよく次のように言われます。
仕事や人生が上手くいくか、上手くいかないのは、すべてその人の思いとか考え方にかかっている。
人格に優れた人はきれいな仕事をしますし、人様に喜ばれる仕事をするということでしょう。

一方で、仕事でトラブったり、混乱続きの仕事ぶりはその人の人格が反映されるわけですから、どこかその人の人格に問題があるということになります。
ところが多くの人は「仕事に問題がある」とか、「好きな仕事じゃない」とか仕事に責任転嫁してしまうわけです。
貴方の人格の延長線に仕事があるわけですから根本的に己自身の人格を磨かないとどんな仕事をしても上手くいかないわけです。
転職を繰り返す人はその本質が理解できていないと言えます。
稲盛さんが仕事に向き合いながら心を高めることを意識し続けたのはやはり正しいのです。
今、仕事が上手くいかないと思っている人は、このドラッカーの格言をじっくり思い起こし、そして自分の心を見つめ直した方がいいと思います。

ドラッカーは次のような言葉も残しています。
「私的な強みは公益となる」とした上で、「一人ひとりの強みを公益、つまり世のため人のために結び付けている状態をマネジメントの理想的な姿である」と定義しています。
つまり私的な強みとは己の才能や能力、体力等が素晴らしいということでしょう。
その強みというか持ち味は公益となるというのですから、世のため人のために使いなさいよと言っているわけです。
これは己の才能を私物化してはならないという稲盛さんの教えとまったくイコールです。
さらにドラッカーは、会社における立派なマネジメントとは、社員一人ひとりの強みを世の中のために役立てているかどうかだとしているわけです。
まさに社会貢献が企業、そして企業で働く私達の役割だということになります。
稲盛さんが盛んに言われたように世のため人のために会社や私達の仕事はあるのです。

当社の経営理念にある「社会の進化発展に貢献する永年企業を目指します」はまったく正しいのだと思います。
私たちは生まれ持ったそれぞれの才能や能力を私物化することなく、社会に役立てていってこそ人としての使命が果たせます。
まさに世のため、人のためと感謝し、私達の総力を結集して素晴らしいシステムを提供しなければなりません。
さらにしっかりと収益を確保して利益をだし、納税という形で社会全体にも還元を果たし、社会貢献を続けて行くことが私達の使命だと思います。
今朝のフィロソフィは手の切れるようなICTシステムやサービスを提供するです。

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素晴らしい人生を送るための絶対条件

以下は、致知という月刊誌に掲載されていた稲盛さんの言葉です。

「災難や苦難にあったら、嘆かず、腐らず、恨まず、愚痴をこぼさずひたすら前向きに明るく努力を続けて行く。これからの将来、よいことが起きるためにこの苦難があるのだと耐え、与えられた苦難に感謝する。
よいことが起きれば、驕らず、偉ぶらず、謙虚さを失わず、自分がこんな良い機会に恵まれていいのだろうか、自分にはもったいないことだと感謝する。
これが素晴らしい人生を生きるための絶対条件です。」 続きを読む

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思いは必ず実現する

私達が心に思い描くことは必ず現象として表れると言います。
思念は業を生むとお釈迦様は定義されていますが、稲盛さんによれば善いことも悪いことも一度思ったことはカルマ(業)といて魂に沈着します。
このカルマが因となって必ず現象として表れる、これが果であり、因果の通りが成立するわけです。
だから善いも悪いも思いは必ず実現するわけです。 続きを読む

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日常の思いやりの所作が利他の心につながっていく

利他というと難しくとらえる人もいるかもしれませんが、他者への思いやりや誠実な対応と言えば、それは当然のことだと誰もが思うはずです。
でも実際は、あくまで自分の意識の範囲内での思いやりであって、人それぞれ思いやりの基準というか範囲はまちまちです。
一方で、同じ思いやりの行為をしても感謝する人もいれば、何も感じないで当然と受け止めて終わってしまう人もいます。
私は利他の判断を常にするためには、感謝や謙虚さと共に高い思いやりの心を持つことが大前提と思っているのですが、日常的に思いやりの実践ができる人はやがて利他の心を身に付けることができると言えます。
その点で稲盛さんの指導は厳しかったようです。 続きを読む

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有言実行を常とせよ

稲盛さんは有言実行であらねばならないとよく言われていました。
不言実行は逃げだとも言っています。
例えば目標を公言して出来なかったとします。
周囲の人からはなんだ大口をたたいてと言われるかもしれません。
本人も恥ずかしいかもしれません。 続きを読む

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企業経営は苦難の時代へ

「苦難に遭遇したときには、それを解決するために、その苦難に真正面から真剣に取り組む切迫感と同時に、一切のものにとらわれないで、ただ一心に素直に現象を見つめ、事実の語る声に耳をそばだてよ。そこには必ず天の啓示があるものだ」
稲盛さんはこのように言われています。
コロナ禍にあって何事をやるにしてもこれまでの常識が通用しなくなっています。 続きを読む

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運を味方にできるかどうかはすべて自分の心次第

今月のフィロソフィは夢を描くとその仕事ぶりが常に前向きで建設的であるの2つです。
夢を描くのは、夢だから実現されなくてもいいというわけではありませんよね。
誰もが実現出来たら素晴らしいと思って夢を描くわけです。
ですが夢を実現させて素晴らしい人生を歩んでいる人もいれば、夢は実現されず、いつしか夢そのものも忘れてしまい、普通に日常を淡々とこなしている人もいます。
では、その差はどこから来るのでしょうか。 続きを読む

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社会人にとって心を高めることがいかに大切か

先週、一芸に秀でた者は万般に通じるという話をしました。
だから営業も開発もないんだと。
営業もダメな人は開発もしかり、開発もダメな人は営業もしかり。
もちろんサポートや総務も同じです。
人間性が高くないと一芸に秀でることはできませんし、一芸に秀でるためには人間性が高くないと秀でることはできないのです。 続きを読む

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