月別アーカイブ: 1月 2013

能力を未来進行形で考える

今朝のフィロソフィは「能力を未来進行形で考える」です。
私達が新たな仕事に向かう時、一番してはいけないことは、現時点での能力から考えて「これはできない。無理だ」と判断してしまうことです。
新たなことへのチャレンジは当然、苦労や苦難が伴います。 続きを読む

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闘争心を燃やす

今朝はフィロソフィの「闘争心を燃やす」について話をします。
正月休みに読んだ物理学者の謝世輝さんの本に「人の成功のカギは、信念と執念と愛だ」との言葉がありました。
「あっ、この人も稲盛さんと同じこと言っている」と思いながらその本を興味深く読みました。
謝さんの本は2冊目なんですけどね・・
信念とは、出来るという強い思い、目標を定めて頑張るという情熱です。
執念とは、石にかじりついてでもやり続けるという不撓不屈の精神です。
そして愛、これは周囲への感謝、思いやりの心で「愛をもって思考し、愛をもって行動する」ことを常とすることだと言っています。
この三つがあればすべてうまく行く、というか、神様が、仏様が、あるいは宇宙の真理が導いてくれると宇宙物理学者の謝さんが言っています。 続きを読む

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仕事を好きになる

今朝はシスケンフィロソフィⅢの8「仕事を好きになる」について話をします。

皆さんは仕事が好きでしょうか?

では、今の仕事を自分の天職だと言いきれますか?

船井幸雄さんは「どんな仕事でも天職になる」と言っています。

稲盛さんは「天職とは出合うものではなく、自らつくり出すものだ」と言っています。

この二人のように何かを成し遂げた人というのは、好きな仕事を始めたというよりも、たまたま与えられた仕事を好きになって、あるいは好きだと思いこんで、一心不乱になって突き進んでいったということです。 続きを読む

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年頭に際して

新年を迎え、まず、次の言葉の言わんとするところを全員で共有するところからこの一年のスタートを切りたいと思います。
「物事を実現できるかどうか否かは、まずそれをやろうとした人ができると信じることから始まる。自らできると信じた時、その仕事の半分は終わっている」
これは一代で日本電産という大企業を育て上げた永守重信の言葉です。
私達は経営理念を掲げ、会社の目標として経常利益率10%と株式上場、を目指しています。
この目標が実現できるかどうか、それは私達自身がその実現を信じるところから始まります。
同時に、全員が思いを一つにして努力を重ね続けなければなりません。
それは全員でなければなりません。
全社員の物心両面の幸せを経営理念が目指しているように社員一人でも不燃の人がいては実現できません。 続きを読む

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