月別アーカイブ: 10月 2012

何故、私達は公明正大に利益を追求しなければならないのか

今朝はシスケンフィロソフィのⅢの1、「公明正大に利益を追求する」です。
ちょっと読みますね。
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会社は利益を上げなければ成り立ちません。利益を上げることは恥ずべきことでもなければ、人の道に反していることでもありません。自由市場において競争の結果で決まる価格は正しい価格であり、その価格で堂々と商いをして得られる利益は正しい利益です。厳しい価格競争の中で合理化を進め、付加価値を高めていく努力が利益の増加を生むのです。お客様の求めに応じて営々と努力を積み上げ、公明正大に事業を行い、正しい利益を追求しなければなりません。 続きを読む

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地味な努力を積み重ねる

今朝のシスケンフィロソフィは「地味な努力を積み重ねる」です。

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大きな夢や願望を持つことは大切なことです。
しかし、大きな目標を掲げても、日々の仕事の中では、一見地味で単純と思われるようなことをしなければならないものです。
どのような分野であっても素晴らしい成果を見出すまでには、改良・改善の取組み、基礎的な技術の取得や足を使った受注活動などの地味な努力の繰り返しがあるのです。
偉大なことは最初からできるのではなく、地味な努力の一歩一歩の積み重ねがあって初めてできるということを忘れてはなりません。 続きを読む

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私達は”笑売人”!?

笑いを売る人と書いて”笑売人”という話を聞いたことがあります。
いつもしかめっ面をしている人から物を買いたいと思いますか。
思わないですよね。
笑いはビジネスに有効であるだけでなく、健康にもいい。
笑っているだけで免疫力がアップするというのは最早定説です。 続きを読む

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両極端をあわせもつ

盛和塾の機関紙の裏表紙に「今ここに生きる塾長の一言」というコーナーがあります。
その8月号に一緒に福井塾で学ぶWさんが寄稿していました。
彼は実父の急逝で24歳で急きょ、社業を継ぐことになるのですが、リーダーとはどうあるべきなのか、若い彼は悩みに悩みます。
たまたま塾長例会で経営問答の機会を得ます。
彼の悩みに塾長は以下のように答えます。 続きを読む

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今、問われる二つのコミュニケーション

学校でのいじめが社会問題になっています。
いじめが原因とみられる自殺も相次ぎ、私もびっくりしたのですが、2011年度では全国で200人の小中高生が自殺しているとか。
なんとも悲惨な数字です。
ただでさえ少子化なのに、まさに日本の社会的財産の損失です。 続きを読む

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