月別アーカイブ: 7月 2013

この夏の日本人としてのベクトル

先日の土曜日、家内と二人で映画を見に行ってきました。

で、今朝はその映画の内容の話ではなく、えらく映画館の中が寒かったという話です。

私も家内も寒いだろうという予想はしており、一枚多めに持って入ったのですが、予想以上に寒くて、家内なんぞはほとんどカーディガンにくるまって映画を見ていました。
終わった時には身体は芯まで冷えてという状態でした。

なんであんなに冷やすのでしょうか? 続きを読む

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ

お客様第一主義と値決めは経営

昨日の盛和塾福井での輪読会でお客様第一主義が話題になりました。

結論的に言えば、お客様第一主義に反対する人はいないだろうが、お客様第一主義か、社員の物心両面の幸せかどちらが優先かと言えば、それは間違いなく社員の幸せです。
そこまではいいとしてでは、何をもってお客様満足度向上を図るのか。
品質か、サービスか、安さか、はたまた安心感や心和む雰囲気か。
実に様々な意見が上がりました。 続きを読む

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ

「変わらない事実は、毎日変化しているということだ」

「変わらない事実は、毎日変化しているということだ」

これはアメリカの大統領ケネデイの言葉だそうです。
世の中は常に変化しています。

「柔軟な構造の脳がつくり出す人間の世界は、その世界を作りだした人間の脳と同様、柔軟である。」

こんな言葉を皆さんに紹介したこともあります。
つまり常に社会が変化する以上、変化すること拒む人は社会から取り残されていくということです。

仏教では無常、常に在るものは無しと戒めています。

この厳しい現実を正面から受け止め、常に止まることを良しとせず、社会の変化に柔軟に対応した人と企業が唯一勝ち残るのです。
現状に断じて止まってはなりません。
変化や変革を拒むことはもちろんダメですが、むしろ積極的に受け入れるぐらいの気構えが必要です。
新しい技術、新しいサービスに失敗を恐れず次々にチャレンジしなければなりません。
そのことが私達と会社を発展させる唯一の方法なのです。

そんな思いでシスケンフィロソフィのⅢの10、「常に創造的な仕事をする」
を読みたいと思います。

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ