福井を代表するお店、といってもいいぐらいのK社の社長が毎月当社の一階窓口に来られているのは皆さんご存知でしょうか。
何故、毎月1回、必ず来社されるかというと、i通販のシステム使用料1万数千円を持参されるからです。
なんで持参するかというと当社隣の福井銀行勝見支店に取引があるからで、そのついで当社に入金することで振込手数料を節約せんがためなのです。
あれだけの会社ですから、社長自らそんなことせんでもと思うのが世間一般ではないでしょうか。
でも、トップ自ら少しでも経費を節減することにその労をいとわないという姿勢が私は頭が下がる思いがします。
1円でもおろそかにしない、お金を大切にする人にお金は回るといいます。
K社が長くご商売を続けてこられた秘訣をみる思いがします。
売上を極大、経費を極小にです。
では、当社フィロソフィⅢの17です。
経営の基本はシンプルです。いかに売上を大きくし、いかに経費を小さくするかということに尽きます。利益とはその差であって、結果として出てくるものに過ぎません。
ですから原材料費は総生産の何パーセントでなければならないとか、販促費はこれぐらい必要だろうといった常識や固定概念にとらわれてはなりません。売上極大、経費極小のための努力を日々創意工夫をこらしながら粘り強く続けていくことが大切です。
当社にとって売上を極大にするということは、ひたすらお客様に売り込む、この一点しかありません。当社は、大衆向け商品を扱っているわけではないので、ただただ足を棒にしてお客様を訪問し、その悩みや問題を解決するという営業努力を重ねることが何よりも肝心です。
経費を極小にするには、まず経費項目の細分化が必要です。ただ、経費を減らそうとか、電気代を節約しようと言っても社員には何をしていいのかわかりません。細かくどの電気代が多いのか、どこで無駄が生じているのかというデータを提示することで初めて経費節減に取り組むことができるのです。管理部門は常にそうした情報発信と社員の方々への動機づけの努力が求められます。
ソフト開発、ホームページ制作、パソコンサポート、パソコン教室 などITを通して喜びを提供する企業
株式会社システム研究所
i-通販(アイツーハン)は、操作ラクラク、業界最安値、無料キャンペーン実施中。
クラウド対応なので即日利用可能、多彩なシステム連携、カスタマイズOK!
電話サポート無料対応。