外見とは「一番外側にある中身」のことである!

外見とは「一番外側にある中身」のことである。
この言葉をみなさん覚えていますか。
京セラフィロソフィの勉強会のテキストに使っている稲盛和夫さんの著書「働き方」の第5章「完璧主義で働く」で登場する言葉です。
大変な苦労を重ねて開発したセラミックの部品を外見が薄汚れているとの理由で、機能を十二分満たしているにも関わらず稲盛さんが技術者に突っ返すシーンでこの言葉が使われます。

一番外側にある中身を皆さんはどれだけ気を使っているでしょうか。
クルービズで楽な服装をするのは仕方ないにしてもだらしなくはなっていませんか。
後、私は姿勢も大事な外見と考えています。
自分が猫背で姿勢が非常に悪いこともあって姿勢の大切さを身にしみて感じているからです。

何年か前から通っている鍼灸院の先生からも背骨が歪曲している、かつ首のラインがきれいじゃないと再三言われていました。
首のラインというのは、あごが上がっていることからくる首の変形で、首のカーブがきつくなり過ぎるということです。
背骨、首のいずれの歪曲も、血流を悪くし、肩こりや頭痛など様々な体の不調の原因となるそうです。
女性で冷え性の人にもこの種の姿勢の悪さが影響している人が多いそうです。
あごが上がるとよく言いますが、この姿勢は百害あって一利なしです。
これに猫背が加わると胸筋の発達を阻害し、肺や胃腸にもよくないそうです。
姿勢の悪さがマイナス思考のもとにもなるというのはほぼ定説になっています。
確かに堂々と胸を張って歩いているとなんとなく気持ちも前向きになりますよね。
悪い姿勢は、体だけでなく、心にまで影響するということです。
いくらおしゃれをしていても悪い姿勢はそれを台無しにします。

先日、鍼灸院に行った時、背骨の歪曲が良くなっていると初めて言われました。
うれしかったですね。
長年の自分の癖を直すのはかなり大変で私なり本当に苦労していたわけです。
次はあごの上がりの矯正ですが、あごを引きながら背骨を伸ばす。
なかなかこれが私にはできません。

朝礼の立ち姿をいつもそれとなくチェックさせていただいているのですが、皆さんの中にもかなり姿勢の悪い人がいます。
一方でいい人もいます。
Eさんはあごのひき方がいいですね。
全体的な姿勢ではMさん、Oさんは完璧です。
是非みなさん、この三人を見習ってください。
一番外側にある中身が一層輝くと思います。


システム研究所
お客さまのために、社員のために。
ソフト開発、ホームページ制作、パソコンサポート、パソコン教室 などITを通して喜びを提供する企業
株式会社システム研究所

i-通販
ネットショップの受注管理や送り状の通販システムでお困りの皆様。
i-通販(アイツーハン)は、操作ラクラク、業界最安値、無料キャンペーン実施中。
クラウド対応なので即日利用可能、多彩なシステム連携、カスタマイズOK!
電話サポート無料対応。

カテゴリー: ブログ   パーマリンク

コメントは受け付けていません。