何故、私達は公明正大に利益を追求しなければならないのか

今朝はシスケンフィロソフィのⅢの1、「公明正大に利益を追求する」です。
ちょっと読みますね。
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会社は利益を上げなければ成り立ちません。利益を上げることは恥ずべきことでもなければ、人の道に反していることでもありません。自由市場において競争の結果で決まる価格は正しい価格であり、その価格で堂々と商いをして得られる利益は正しい利益です。厳しい価格競争の中で合理化を進め、付加価値を高めていく努力が利益の増加を生むのです。お客様の求めに応じて営々と努力を積み上げ、公明正大に事業を行い、正しい利益を追求しなければなりません。
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過去に、お客様満足度の追求と利益の拡大は矛盾するのではないかと言った社員の方がいました。
お客様の悩みや問題を解決し、お客様満足度を上げることは、当社の企業価値を高めます。
企業価値が高まるということはそれだけ当社の利益が増すということです。
つまりお客様満足の結果が価値であり、利益なのです。
利益の追求=お客様満足度の向上なのです。
そしてそれは継続的に、安定的に供給され続けなければなりません。

先週末、小野グループの経営破たんのニュースが駆け巡りました。
グループ13社、約1000人の社員の皆さん、その家族はもちろんですが、お客様、取引先にも、今後大きな影響が及ぶことが懸念されています。
企業は継続的な利益があって、初めて存続します。
いったん小野グループのような事態を招けば、それこそお客様満足、社員満足度どころではありません。

つまり継続性あっての企業価値なのです。
利益はその源です。
だからこそ公明正大に利益を追求するのです、しなければならないのです。


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