今朝のフィロソフィは手の切れるような製品を作るです。
まず、読みます。
(中略)
ここでは手の切れるような製品としていますが、サービス会社である当社にとって手の切れるサービスってなんでしょうか。
私はおそらく質の高さを超えて感動すら与えるようなサービスだろうと思います。
身近な例を上げます。
皆さんご存知の通り私は毎朝、会社前の掃除を担当しています。
その掃除が最近、大変なのです。
国道沿いの側溝の工事が入ってからです。
毎回、工事の後片付けが悪く、細かいホコリや砂利が堆積していてその掃き掃除が結構負担なのです。
おまけに工事業者が当社の植え垣の一部を燃やして枯れさせた結果、その細かい枯葉が風に煽られて当社の玄関先を散らかすのです。
この掃き掃除も大変なのです。
その工事もようやく大詰めを先週末に迎えたのですが、月曜日の朝に見ると、またまた跡形付けが乱雑で大きなコンクリートの塊がほってあったりする。
植え垣については「もう少し様子を見てください」という業者側の言い分を聞いてそれもそうかと思っていたのですが、後片付けの悪さもあって強くクレームを付けるように指示を出しました。
公共工事であれなんであれ、周辺住民にご迷惑をかけないよう毎回、工事が終わればちゃんと清掃し、時には汚れを水で流すことぐらいしていると、なかなかしっかりした業者ということで感心するのですが、そんな気遣いもまったくないとなると手落ちに対してのクレームもきつくなります。
結局、手の切れるようなサービスとは、対価以上の過剰なスペックのサービスを付けることではなく、ちょっとした気遣いなのだと思います。
誰でもミスはあるでしょう。
それを指摘を受ける前に謝る、人のビルの玄関先を汚したら自ら清掃する、そうした気遣いが大切なのだと今回は教えられました。
人様への気遣い、技術系の社員が多い当社にとってこれが一番苦手というか、できていない人が多いのではないでしょうか。
でもこれができないことには感動のサービスなんて夢のまた夢なのです。
我々も今回の工事業者を参考にお客様がどう見られているか常に考えながら仕事を進めなければなりません。
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