目標を立てる意義

一カ月ほど前から気候も暖かくなってきたので休みの日などを利用してジョギングをするようになりました。
時々、散歩をしていたのは以前、お話したことがあったかと思いますが、何故、ジョギングになったかと言えば、盛和塾福井のメンバーと宴席で盛り上がってFさんが言った「盛和塾の活動を広めるためにも揃いのTシャツを着て福井マラソンに出よう」との話につい乗ってしまったのが始まりです。
タバコはやめなきゃいけない、練習はしなければいけない、酔いがさめてから余計なことを言ったと悔やんでも後の祭りです。

これまでの散歩コースを走るのですが40分ほどで散歩していたコースをジョギングにしても40分です。
ようは走っているつもりでも早歩きしているのとたいして変わらないということです。
ガックリ来ました。
それでなんとかまずは30分を切ることを目標にしようと思いました。
ところが3月の終わりごろから走り始め、連休中は毎日走っていたのですが、40分かかっていたのが、段々短くなって35分前後、そして連休最終日にはついに30分を切ったのです。
映画のロッキーではありませんが、ゴールした自宅の前で飛び上がって喜びました。
目標を持つというのは改めていいことだなぁと実感しました。
その達成感が成長をもたらしてくれます。

目標にも高い目標、私のジョギングのような低い目標もあるでしょう。
私は高い目標も身近な足元の低い目標も両方必要だと思います。
例えば福井マラソンに出るのが仮に高い目標としましょうか、そう思うとせめて散歩の時よりは10分早くなろうというのは低い目標と位置づけられると思います。
高い目標だけを見ているとやれるかどうか不安だし、疲れてしまいます。
でも、足元の身近な目標の積み上げの先に高い目標を置けばとにかく一歩づつ、一歩づつ、地道に確実に歩んでいけばいいのです。
会社も同じだと思います。
一足飛びにロケットに乗って一気に目標到達なんてことはあり得ないのです。
みんなでベクトルを合わせ、一歩一歩、創意工夫を重ねながら足元の目標を確実にこなしていくことが大事なのです。
そんな思いでフィロソフィの「高い目標を持つ」を読みます。


システム研究所
お客さまのために、社員のために。
ソフト開発、ホームページ制作、パソコンサポート、パソコン教室 などITを通して喜びを提供する企業
株式会社システム研究所

i-通販
ネットショップの受注管理や送り状の通販システムでお困りの皆様。
i-通販(アイツーハン)は、操作ラクラク、業界最安値、無料キャンペーン実施中。
クラウド対応なので即日利用可能、多彩なシステム連携、カスタマイズOK!
電話サポート無料対応。

カテゴリー: ブログ   パーマリンク

コメントは受け付けていません。