福井マラソンで目標を持つことの大切さを知る

先週の日曜日、福井マラソンに出場しました。
何を急にと思われるかもしれませんが、盛和塾福井のある会合で、F氏が盛和塾の宣伝もかねてみんなで福井マラソンで出ようと言い出し、私も同じ世話人をしている関係でつい責任感と飲んだ勢いで、やろやろと賛同してしまったのが始まりです。
翌日、調子に乗りすぎたと反省したのですが、今さら出ないとも言えず、10キロ出場を5キロに変更してもらって当日に至ったわけです。

でも、そんなことがないとなかなか走ろうという気にはなれません。
これまではウォーキングをたまにしていたのですが、8月ぐらいからジョギングに変え、少しづつ練習してきました。
フィロソフィにある有言実行ではありませんが、皆の前で言ってしまった以上はやり遂げるしかない、無様な姿も見せたくないとの一心で頑張りました。
皆で稲盛塾長の似顔絵と「もうダメだと思った時がマラソンの始まり」との文言の入った揃いのTシャツを着て走りました。
よく走っている人から見ればたかが5キロでしょうが、私にとっては学生の時以来、そんな距離は走ったことがありませんでした。

なんとか完走してほっとすると同時にうれしかったのは目標としていた30分を切れたことで、練習中、徐々に記録は上がってはいたのですが、30分は一度も切れず、32分台がベストでした。
ところが大会当日のタイムは28分35秒で、60歳以上の部では69位でした。
自分なりに頑張ったという充実感がありました。
なんで好タイムになったかというと、私は初体験でしたがあんなに大勢の人が一度に走るパワーというもの感じました。
一人で走っているのと違う、なんとも言えない高揚した参加された方々の気持ちが私を後押ししてくれたような気がします。
ベクトルを合わせるってこういうことなのじゃないとも思いました。
初出場ながら自分なりに満足のいく、福井マラソンでした。
当社も高い目標を掲げていますが、一人では何もできません。
全社員がベクトルを合わせ、そして決してそれをあきらめることなく、チャレンジを続けていくことできっと実現できるのだと思います。
是非、皆さんも福井マラソンにチャレンジしてみてください。
私は来年も参加したいと思います。


システム研究所
お客さまのために、社員のために。
ソフト開発、ホームページ制作、パソコンサポート、パソコン教室 などITを通して喜びを提供する企業
株式会社システム研究所

i-通販
ネットショップの受注管理や送り状の通販システムでお困りの皆様。
i-通販(アイツーハン)は、操作ラクラク、業界最安値、無料キャンペーン実施中。
クラウド対応なので即日利用可能、多彩なシステム連携、カスタマイズOK!
電話サポート無料対応。

カテゴリー: ブログ   パーマリンク

コメントは受け付けていません。