心は細胞に宿る?

稲盛塾長は盛和塾の例会等で心が大事だと口を酸っぱくして我々塾生を諭してくれます。
お陰様でまだまだできてはいませんが、私も自分の心を少しでも浄化しよう、純化しようと心掛ける習慣がついてきたような気がします。昔の機関誌でその塾長が心はどこにあるかという話をされています。
非常に興味深かったので紹介します。

「我々は脳細胞のなかに心があるように感じている。ところが体を形作っている何兆もの細胞が、実は心に関係しているのではないか」とした上で、次のように言っています。
「心の状態によって細胞そのものの意識状態までが全部変わってしまう」
「細胞一個一個に心が存在するのではないかと思う」
「心が病むから体が病む。反対に心が丈夫だったら細胞も丈夫になり超人的なことができる」とまで言っています。
心をきれいな状態に保つ、よこしまなことを考えず、人を羨ましがったり、恨んだり、妬んだりせず、心をポジテイブな状態にしておくことによって実は体まで健康さを保ちさらに超人的な体力を持つことにもできるようになる。
なぜなら細胞ひとつひとつに心が宿っているからである。
つまり細胞の集合体が身体であり、かつ心ということになります。
ひとつひとつの細胞が病めば当然、身体も心も病むということです。
絶対にマイナス思考で心を暗く保ってはなりません。
当社の社員は全員プラス思考で明るく心を保つことを絶対に心掛けるようにお願いします。
少しでも暗い人やマイナス思考の人がいればそのことを周囲の人は是非指摘して下さい。
何故ならそこにマイナスの磁場ができてしまうからです。
それがどういことかと言えば、単純にマイナス思考の人を引き付けるだけでなく、周囲の人達の心の中にあるマイナス思考を呼び起こし、引き付けてしまい、引き付けられた人をマイナス思考へと誘導してしまうからです。
マイナス思考の人というのは不燃性の人同様にいてもらっては困る人なのです。

松下幸之助は人の採用の条件を自分自身を運がいいとと思っているか、思っていないかで決めたそうです。
実際にその人が運がいいか悪るいかではありません。
自分はついているとか、運がいいと思える心の在り方を重要視したのです。
その人の周囲に起きる事象すべてその人の心の反映であると言った松下幸之助らしい視点ですが、心の在り方を常にプラスに持っていくことほど大事なものはないのです。


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