手の切れるようなサービスとは

今朝のフィロソフィは手の切れるような製品を作るです。

まず、読みます。

(中略)

ここでは手の切れるような製品としていますが、サービス会社である当社にとって手の切れるサービスってなんでしょうか。 続きを読む

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常在戦場の意識を持つ

アベノミクスともてはやされた安部総理の経済政策ですが、ここに来て雲行きが怪しくなってきました。

日本の株価は、異次元の金融緩和と言われた日銀・黒田総裁の発表時点の株価に戻ってしまい、依然乱高下を繰り広げています。

確かに、最初はデフレと断固して戦うという姿勢が感じられたのですが、第3の矢と言われた経済成長方針でこけてしまった感じです。

IT業界の私が言うのもなんですが、日本経済成長戦略の柱のひとつが、ネットでの薬の販売の解禁というのは寂しい限りです。

薬のネット販売が悪いとは言いませんが、日本経済をけん引するほどのビジネスではないことはネットの事情をちょっとでも理解している人なら明らかです。 続きを読む

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クールビズを考える

当社でも今週からクールビズが始まりました。

役所などは5月から開始していたようですが、あまりに早くから実施して体調をおかしくしてはなんにもならないと考え、例年通りの開始としました。
節電のこともあり、クールビズは私も大賛成ですが、クールビズ=だらしない格好では困ったものだと思います。

クールビズの影響もあって男性のワイシャツはボタンダウンのシャツが多くなってきていますが、ネクタイを取ったからといって、ボタンダウンのボタンも留めない人を見かけますが、これはだらしなく見えます。
ボタンダウンの襟はボタンをして襟が立つようにできていますから、ボタンをしないと必要以上に襟が広がってしまいます。
それならボタンダウンのシャツを着なければいいのにと私は思います。

また、ネクタイを取ることで今度はシャツの襟の内側が見えるようになります。
ここが薄汚れているとかえってきたないというか、不潔に見えます。
必要以上にワイシャツのボタンをはずすのもどうでしょうか。

いずれにしてもネクタイを外し、上着を着ないのは、逆に言えばワイシャツが全面にでるわけで、これまで以上にワイシャツに気を張る必要があるというのが私の考えで、クールビズはその人のおしゃれ感や清潔感が一層際立つと思います。

ネクタイ姿の方が、おしゃれという点ではむしろ楽で、クールビズでさわやかに見せるというのは本当に難しいと思います。

特に、私達が属するIT業界は、以前もお話ししたように、今やサービス産業だと私は思っているので、より一層、クールビズに対して気を張る必要があります。

シスケンフィロソフィのⅡー6、にある通り、外見は中身の一番外側なのですから、特に、営業、サポートのように、お客様と直接接する立場の人達は、それこそクールにクールビズを決めるという意識を持って欲しいと思います。

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長友が教えてくれたフィロソフィ

今朝のフィロソフィは、Ⅰの6、感謝の心を持っているです。
まず、読みますね。

(中略)

なぜ、今朝、これを取り上げたかといいますと、昨夜、日本は、オーストラリアと引き分け、5大会連続のワールドカップ出場を決めました。

私はなんとか後半戦だけ見れたのですが、本当に苦しい試合でロスタイムでPKを得て本田が決めてなんとか引き分けに持ち込みました。 続きを読む

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信頼関係を築くには

今朝はシスケンフィロソフィ3の6、信頼関係を築くです。

私はよく、人から人脈が広いですと言われます。
自分ではあまり意識してこなかったのですがそういわれればそうかなと思います。
私は新聞記者、役所勤めと転職を経験しているので、人とは違った人脈が出来上がったのかもしれません。
先日、当社のお客様のFさんと同じくS社のKさんとの3人でゴルフをしました。まったく業種の違う二人がなんでつながるのと、思うかもしれませんが、実は二人は高校の同級生同士で、私が共通の友人だったというわけです。 続きを読む

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改めて長谷部誠の「心を整える」を読む

連休明けに入院する社員のMさんのことを考えていたら、以前、Mさんが紹介してくれたサッカーの日本代表チームのキャプテン、長谷部が書いた「心を整える」という本が目に止まり、改めてパラパラと読み返してみました。

すると不思議なもので一回目の時より、当社のシスケン手帳や稲盛さんのフィロソフィとその共通点の多さに気が付きました。 続きを読む

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増える就活を苦にした若者の自殺

アベノミクスでデフレから脱却し、日本経済が再生されるかどうか、私のような経営者だけでなく、国民全体が祈るような気持ちでいるのが現状ではないでしょうか。

先日、テレビを見ていたら、就活を苦にして自殺する大学生が増えていると報道されていました。
この3年間で180人の大学生が就活を苦にして自殺しているようです。 続きを読む

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個人競技とチームワーク

先週、日本水泳選手権が開催されていました。

ところどころ見ていたのですが、今回は何と言っても弱冠18歳の萩野選手が6冠を達成するかどうかでした。
最後の種目であった背負泳ぎ200メートル、この第一人者の入江選手に勝てるかどうか、勝てば6冠達成です。
100メートル背負泳ぎでは入江を制して萩野が勝っており、入江としてはロンドン五輪銀メダルリストの名にかけても負けられません。
それでなくとも100で萩野が勝った時、ド派手なパフォーマンスで喜びを爆発させたのですが、すぐ横のレーンの入江はさぞや悔しかったと思います。
レースはそれは見ごたえがあり、激しく二人が競り合い、後半を得意とする入江が抜き返して100の雪辱を果たしました。 続きを読む

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ラミレスの2000本安打達成はすごい!

先週の土曜日、DENAのラミレス選手がヤクルト戦で2000本安打を達成しました。
外国選手としては初の快挙です。
来日、13年目で、1695試合目での達成です。
これは長嶋茂雄を抜き、川上哲治に続く歴代2位のスピード記録です。
まさに大打者の証明でこれを抜く人はちょっと現れないのではないでしょうか。
ラミレスは400本塁打記録にも後21本に迫っており、ここでも金字塔を立てるのはほぼ確実です。
400本塁打は過去に17人しか達成していません。
ここでももちろん外国人初の快挙となります。 続きを読む

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正しい姿勢の意義

ここ数年、姿勢の矯正に苦しんでいます。
脳の研究者の本を読んでいると正しい姿勢の重要性がよく出てきます。
整体師の方からも猫背の指摘を何度か受け、直さなければと思うのですが、なかなか治りません。
稲盛さんの本には出てこないのですが、中村天風の本では必ず正しい姿勢の取り方が出てきます。
シスケンフィロソフィのⅡの7の「常に社会人としての言動がビジネスマナー上恥ずかしい点がない」で、正しい姿勢を取り上げているのも姿勢の悪さが身体だけでなく、心に及ぼす影響の大きさを私なりに学んだからです。 続きを読む

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