福井ではこれが最後?稲盛さんの一般公開講演会が開かれる

今週の月曜日、フェニックスプラザで稲盛和夫さんの公開フォーラムが開催されました。
盛和塾が主催になるので、私もスタッフの一人としてお手伝いに行ってきました。

稲盛さんが一般市民の前で公演されるのは3~4年ぶりのことで、そのめったにない講演の会場として福井を選んでいただいたことは本当にありがたいことで、私に限らず、福井の盛和塾のメンバー全員が何かさせていただなければという思いでした。 続きを読む

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女性はなぜおしゃべりなのか?!

私達にとって他者とのコミュニケーションは非常に重要な意味を持っています。
毎日がそのために存在しているいってもいいくらいかもしれません。
人と楽しく接していれば、脳は幸せの化学物質を身体の各細胞に出し、ネガティブな接し方の場合は幸福感をブロックする化学物質を体内に放出することが明らかになっています。
人間関係は私達の身体、健康にまで影響を与えるわけです。 続きを読む

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外見とは「一番外側にある中身」のことである!

外見とは「一番外側にある中身」のことである。
この言葉をみなさん覚えていますか。
京セラフィロソフィの勉強会のテキストに使っている稲盛和夫さんの著書「働き方」の第5章「完璧主義で働く」で登場する言葉です。
大変な苦労を重ねて開発したセラミックの部品を外見が薄汚れているとの理由で、機能を十二分満たしているにも関わらず稲盛さんが技術者に突っ返すシーンでこの言葉が使われます。 続きを読む

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ふたつの道

私が若かった頃の男性アイドルと言えば、郷ひろみ、野口五郎、西城秀樹でした。
アイドル御三家と言われてそれこそ一世を風靡した3人です。
私は男なので別にそれほどこの3人に関心があったわけではありませんが、私なりにこの3人を評した時、歌のうまさは野口五郎、ダンスなら西城秀樹、郷ひろみはただ可愛いだけで、歌は下手、ダンスも下手、すぐに消えると思っていました。
というかほぼ同世代の人間としてバカにしていたかもしれません。 続きを読む

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お互い様を忘れた日本人?

東北の瓦礫の処理を巡って、その受け入れ表明をした自治体の一部で住民の反対運動がニュースとしてマスコミを賑わしています。
私はあれを見て、同じ日本人としてなんとも情けない気持ちにさせられました。
北九州市では、瓦礫を積んだトラックの下に反対市民が潜り込んで処理場への搬入をストップしている光景がテレビで映し出されていました。
私にはあの心境は理解できません。 続きを読む

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幸せって、なに?

先日読んだ著名な脳科学者・茂木健一郎さんの本から脳の話をしたいと思います。
それは「脳の中には人それぞれに設定された幸せ度の目盛りがある」という話です。
宝くじを当たった人の追跡調査結果があります。
それによると宝くじに当たれば一気に幸せ度トップの人生を謳歌できると誰もが思っているのですが、実際当たった人たちは、その時は幸せ度が上がるのですが一年以内に元の値に下がってしまったそうです。
「当たった時の感動と幸福感」を完全に忘れてしまうそうです。 続きを読む

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営業とは・・・

私の家内の車を買うため、先週の土曜日、カーディラ―を回りました。
今の家内の車は、息子のお古、しかも四駆のジープタイプで燃費が悪く、今年車検も来ることからいい加減に買い替えようとなりました。
今乗っている車の反省もあり、買い替える車の選択のポイントは燃費、さらに家内の車の活用は街中が主なので、小回りのきく手軽な車がいいということで、チョイスしたのが、トヨタのアクア、ホンダのフィット、いずれもハイブリッドの2車種となりました。 続きを読む

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コツコツ重ねて2000本

今年のゴールデンウィークはいろんなことがありました。
思わぬ災害やら、悲惨な事故やら・・
スポーツの世界も活発でしたが、私はその中でプロ野球のヤクルトの宮本慎也選手の2000本安打達成に心を惹かれました。
2000本安打は打者として一流の証明と言われます。
一軍で一本も打てずに球界を去っていく人も少なくない中で、年間100本ヒットを打っても、それを20年間続けないと到達しません。 続きを読む

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ボルネオの猿

先日、ある本を読んでいたらこんなことが書いてありました。
ボルネオ島の住民たちは、サルが農作物を荒らすようになるとある罠を仕掛けるそうです。
ココナッツの殻で作るそうのですが、サルの手がかろうじて通る程度の穴を開けます。
中にはサルの好物のお米をボールのような物に入れて置いておきます。
サルは穴から手を入れてそのエサをつかみます。
でも引き抜こうとすると手が抜けません。
こうしてサルはつかまってしまい、殺されてしまいます。 続きを読む

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値決めは経営

最近、私の決済の段階で見積を返すことが多いので今朝は値決めの話をしたいと思います。
稲盛さんの教えの中に、値決めは経営であるというのがあります。
商品やサービスの値決めをするというのは、日々の企業経営にとって最大の課題であり、戦略であるということだと思います。
ITシステムの見積に際して、我々は、これだけ工数がかかるからいくらと安易に見積もりがちですが、稲盛さんはお客さんが喜ぶ一番高い価格が値決めの基本だと教えています。
さらに商品の価格決定において、より高付加価値を高めて高い価格を設定するか、低く抑えて売るか、いずれの価格設定を取るかによって商品の開発戦略、販売戦略も大きく変わってきます。 続きを読む

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