日常生活でも生きてくるフィロソフィ

フィロソフィはただ学ぶだけではダメだ、実践し、さらに数値に落とし込むまで血肉化しないといけないとよく稲盛さんは言われます。
私自身はまだまだで、とても数値化するまでなんてほど遠い世界です。
それでも会社だけでなく少しでもフィロソフィを意識するようにはなってきています。 続きを読む

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有意注意は自らを守ってくれるフィロソフィ

昨日、全国一斉に学力テストが小中学校で行われました。
ご存知の通り、当社は学力アップ君という地域で統一テストの結果を共有するシステムをASP提供している関係もあり興味を持ってニュースを見ていました。
びっくりしたのは愛知県刈谷市のある小学校がテストの実施日を23日の今日だと勘違いし実施しなかったというのです。
あきれてものが言えません。
やむを得ず、テストは本日実施するようですが、テストはするがその小学校の62人の生徒の結果は反映されないそうです。 続きを読む

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運命はその人の性格に宿る

今朝は「夢を描く」を取り上げたいと思います。
まず、読みますね。
(中略)
先週、今期の新入社員の3人を対象とする新人研修が終わりました。
私も一日、フィロソフィを中心に話をさせてもらいましたが、その中でいくら社長の私が人の思いや考え方が大事なんだ、それによってその人の幸か不幸か、人生は決まると言っても、世の中では悪い考えや行いを平気でしているのに、うまく立ち回り、金儲けをしていい生活をしている人がいっぱいいるではないかーという疑問を持ちませんかと問うたところ、3人が3人とも大きくうなづきました。 続きを読む

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フィロソフィは生き方の基軸を作ってくれる

稲盛さんのフィロソフィを学ぶようになってから感じることがひとつあります。
もちろんまだまだ実践までは至っていないと反省してはいますが、会社の経営のみならず、個人の生き方や生活面でひとつの判断基軸ができたように思えることです。
それによって余計な迷いがなくなりました。 続きを読む

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採算意識を持った社員が会社をつくる

新入社員の季節になりました。
当社にも来週から2人、入社されます。
新入社員、中堅、ベテランと社歴に応じて会社の中ではいろんな立場の社員が存在するわけですが、社歴だけではなく、もう一つの区分があると私は思っています。
それは決められた仕事をこなすことが自分の仕事と思っている人と採算意識を持って、自分がどれだけ利益で組織に貢献したかと常に考えている人です。 続きを読む

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ソウルメイトと言われる盛和塾

今朝は、シスケンフィロソフィの信頼関係を築くを取り上げます。
まず、読みます。

(中略)

皆さんご存知の通り、私は盛和塾福井のメンバーであり、今は世話人の一人として、活性化部会という部会の部会長をさせていただいています。
結構、色々活動しており、正直大変だと思う時もあるのですが、でも実に気持ちよく活動をさせてもらっています。
部会の役員は私も含めて5人いるのですが、いずれも社長ないしはそれに準じる役職の方々ばかりで忙しい方々ばかりです。
でも役割分担をする時でも愚痴や言い訳は一切出ません。
すべての議題が実にスムーズに進みます。 続きを読む

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明るいことがリーダーの必須条件

先日、福井の盛和塾のフィロソフィ輪読会で「常に明るく」というのは、リーダーの必須条件ではないかと、意見が一致しました。
リーダーが暗いとチームも暗くなります。
たとえ、から元気でもリーダーが笑顔で頑張っていると、いつの間にチームも明るくなり事態も好転していきます。
何事も明るくとらえて、前向きに明るく、笑顔で頑張ろうという姿勢が大切だと稲盛さんは説きます。 続きを読む

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新しいことや困難に挑戦してこそ仕事

もし、「コストを削減する、しかし、同時に品質も上げろ」と言われた皆さんはどう対応しますか。
はなから無茶苦茶だと言って挑戦することすらあきらめてしまいませんか。
早く帰るようにしよう、でも売上は確保する、これは開発のリーダーの方々に私が実際に言った言葉です。
これも先のコストと品質の話と同じです。 続きを読む

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もうだめだが、金メダルの始まり

連日、ソチオリンピックで湧いています。
なんと言っても男子フィギュアで羽生結弦選手が金メダルに輝いた時が日本が一番湧いたのではないでしょうか。
私はライブで見ていたわけではないですが、最初の4回転ジャンプを失敗した時、さらに3回転ジャンプで2回目の失敗をした時、本人も含めたみんな「もうダメだ」と思ったのではないでしょうか。
でも、彼はそこから脅威の粘りと不屈の闘争心を発揮し、素晴らしい演技を取り戻し、2位のチャン選手をわずかに上回って金メダルに輝きました。 続きを読む

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行政にも広がるおもてなしの心

シスケンフィロソフィのⅡは「あなた自身がシスケン」がテーマになっています。
言わんとするところは、お客様は大抵、当社の一人の社員としか接していないわけで、その社員のイメージがそのまま会社のイメージとなります。
暗い人や傲慢な人は、会社もそう見られますし、明るく、親切な人は会社もそうしたイメージでお客様はとらえてくれます。
つまり社員一人一人が会社を代表しているわけです。
社長の私だけではないのです。
そのためにフィロソフィのⅡで接客態度やビジネスマナー、お客先に臨む基本的な姿勢等を記載しているわけです。 続きを読む

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