今朝はフィロソフィの仕事を好きになるを取り上げます。
今読んでいる稲盛さんの著書「ど真剣に生きる」にちょうどそれに関する記述があるので引用します。
インタビューに応じて稲盛さんが回答している形式です。
【インタビューア】
会社という組織に勤めているサラリーマンの中には、会社を辞めたいけれども、行き場がない。
いまの仕事にもあまり満足していない」という人はたくさんいると思うのです。
そういう状況にあって、稲盛さんのように目の前の仕事に没頭するという選択をする人は少ないような気がします。
たとえば、余暇のほうに情熱を傾けてしまったり、なるべく働く時間を短くしようと思ったり、そういう方向にいきがちだと思うのです。
ところが、稲盛さんは仕事に没頭しようという方向に目を向けられた。
それはどうしてなんでしょうか。 続きを読む