能力を未来進行形で考えるは、人生の応援歌

朝は私の好きなフィロソフィ項目のひとつ「能力を未来進行形で考える」です。
まず、読みます(中略)
稲盛さんが大学を卒業して京都に出て来た頃は、鹿児島弁丸出しの田舎者で、電話がなっても誰か出てくれないかとビクビクしていたそうです。
でも、ある時、そうした劣等感にこり固まらずに、自分の欠点を素直に受け入れ、それを克服する努力をしようと決心します。
著書、「成功への情熱」では、自分の欠点を否定するのではなく、それをあるがままに受け入れたので、背伸びする必要がなくなり、これが向上へのステップとなったと、振り返っています。 続きを読む

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意識がレーザー光線になる?!

意識をレーザー光線のように絞り込むことができる
この言葉、有意注意について稲盛さんが説明している部分です。
凄いとしか言いようがありません。
有意注意については、社内においてはミスを防ぐという使われ方をしています
が、稲盛さんの言っている有意注意の効用はそんなレベルではありません。
意識がレーザー光線のごとくなるとはどんな感じなのでしょうか。
おそらくこれは稲盛さんの実体験から出てきたことばでしょう。
その結果、「どんな問題でも核心を突くことができる」と言い切っています。 続きを読む

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海を渡るフィロソフィ

先日、皆さんご存知のお通り、盛和塾の中国杭州における大会に参加してきました。
その内容はフィロソフィの社内輪読会等でも報告した通りなのですし、NHKのクローズアップ現代でも取り上げられていたので見られた方もいるかもしれませんが、大会においてこんなことがありました。

昼休みに会場内の放送で「財布の落し物を中国人ボランティアが拾いました。
場所は会場2階エリア。お心当たりのある方は申し出てください」一瞬えっと思い
ました。
ここは日本じゃない、中国人が財布を本当に届け出たのか!?
そしてすぐに中国人・盛和塾生達から大きな拍手が起きました。 続きを読む

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もうダメだが仕事の始まり

仕事には常に厳しさがつきまといます。
燃えるような闘魂が、盛和塾の合い言葉ですらあります。
ちょっとでも気を抜けば足元をすくわれます。
最後の最後まで粘り抜く執念のような気迫がビジネスで成功するには欠かせない資質と思います。 続きを読む

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シンプルな道徳感こそ大切に!

以前、盛和塾の例会で、稲盛塾長から聞いた話です。
親が子を思う気持ちはDNAに刷り込まれている。
これはすべての動物に共通しているそうです。
しかし、子が親を思う気持ちはDNAには刷り込まれていないそうです。
なるほどなぁ~と、思いましたね。 続きを読む

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仕事を好きになる

成功した人達は一概に好きな仕事で功なり名を遂げたとは言えません。
むしろたまたま就いた仕事を自ら好きになって成功している人が少なくありません。
稲盛さんはその典型でしょう。
私たち凡人は好きな仕事、自分に向いた仕事を探そうとします。
そしてせっかく仕事に就いても、自分に向いていないとか自分の能力に対して給
料が安いとか不満や愚痴を言い、さらには転職したりします。
偉そうなことを言っていますが、実は私もそうでした。 続きを読む

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ボルネオの猿

今朝はフィロソフィⅢの14、人生・仕事の成果=考え方×熱意×能力です。
まず読みます。
(中略)
フィロソフィを学んでいると自分の「考え方」がいかに大切かということに気づかされます。
とりわけマイナス思考は人生の成果の方程式の値をすべてマイナスにしてしまうので、最悪の結果を我々にもたらすだけです。
でも、わかっているけどどうしてもマイナス思考や愚痴や不平不満が口に出ないまでも頭に浮かんでしょうがないという人はいませんか。 続きを読む

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会社は社員が主役のドラマ、フィロソフィはその脚本

最近入社のTさんが市民演劇サークルに入っているということ、Fさんが高校時代は演劇部だったこと、実は私も大学時代は演劇サークルをやっていました。
そんな関係で今朝はシスケン手帳の役割を演劇をモチーフにして考えてみました。
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人は変わることができる

連休中にテレビで見た沖縄の宮古島で人気の民宿を営む女将さんの話です。
彼女はご主人と共に那覇に出ます。
やがてご主人は建設会社を興し成功します。
しかし、数年後に倒産、子供を抱え生活保護を受けてなんとかしのぐのですが、
ある時、泥棒に入られ生活保護費まで持って行かれ悲嘆に暮れて一家心中まで考えます。 続きを読む

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企業は公明正大に利益を追及する

韓国の大型フェリーが沈没し、数多くの若い高校生たちが犠牲になりました。
すでに3週間以上たったと思いますが、未だ行方不明者も多く、他の国のことながら気の毒でなりません。
一方、その後の報道であばかれる事故の原因や船会社、船員たちの対応には腹が立つと同時にあきれるばかりです。
船長以下、乗組員たちは逃げる時、一般乗客と思われるように船員服をわざわざ着替えたとか、救命ボードが整備不良で使い物にならず、それを隠ぺいするために高校生達乗客にその場に留まるように船内アナウンスをした、過積載が日常化しており、今回も既定の3倍の荷物が積まれていたなど、信じられないような話ばかりが報道されています。 続きを読む

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